Diary
02年09月22日 4コマ製作談話
風邪… 治ったんか… 治ってないんだか… わかんない。
ポ〜ッとしてる気もするんだが…
でも、あんまり寝てると大変なことになるんよ?
どうなるかッつ〜と、腰筋が弱って椅子に座ってるのすら辛くなるんよ…
現に、ちょっといつもよりオカシイかな…と。
また筋トレやるかぁ… すっかりやらなくなってしまった。
今回はリスナーのみなさんの質問を取り上げたいと思いま〜す…
え〜、それじゃぁ… このお葉書にしようかな?
えっと、茨城県に在住の、HN『プニをとりもどせ!』さんのお便りです。
『こんにちは、マスターTさん。いつもショウもねェなぁと思いながら見てます。』
ありがとうございます〜♪
『昨日は『すごいよ秋絃さん〜秋分の日SP〜』の生原稿を見せていただいて
また秋絃かよ、ってブッチャケ思いました♪』
ありがとうございます〜♪
『そんな「すご秋」ですが、なんだかいっつも秋絃ばっかり気合が入っている
気がするんですが… そこら辺はどうなってるんですか?』
え〜、秋絃さんのドアップ作画には、ルミナの300倍…
銀之助の50倍…
テイルの3倍くらい気を使ってます。
ていうかお気に入りなんでものスゴイ勢いで
エコヒイキ(環境に良さそうだね♪)してます。
『すご秋〜秋分SP〜』の秋絃さんの髪の毛ベタの丁寧さは、
普段の白龍、ルミナの髪の毛の比じゃないので、みなさんお楽しみに!
…ぶっちゃけて、秋絃とテイルと華秦と白龍以外は
あんまし自分の絵に出来てません。
いずれはルミナ&チェルシーもきちんと自分の絵にしたいと思います。
それまで、秋絃さんをずずいっとヨロシク。(´Д`;
ところで… 皆さんは『キャラが勝手に喋る、動く、望んでる』という
コメントを後書きとかで書いてる作家さんとかを知ってますか?
なんだよソレって思う人がけっこういるらしいが…
ウソでも大袈裟でもないんですわコレが。
4コマ漫画製作にあたって、かなりコレに頼ってます。
何て言うかねェ… 自分の中でキャラの人格が完成すると、
自分では考えてるつもりはないのに、勝手にセリフを喋ってくれる…という。
まぁ、正直、『考えてる』はずなんだけど、『考えてる』自覚はない。
まさに秋絃さんですよ。
すごいっすよ… 秋絃を置いて、そのそばにテイルを設置しただけで
ギャーギャー騒ぎはじめますよ。
逃げるテイル、追う秋絃っていう構図で。
そこに何か、お題を叩きこめばOK! 成功すれば瞬時にネタが出来ます。
………。
電波系だと思った人! 通報しないで頼むから。
僕、まともだから。
だってさぁ〜、例えばだよ〜? ケーキを出されたら、何をしようか『考える』という行為をせずに、
直結で『食べたい』って事を『考える』でしょ…
ケーキを見ると「食べたい」って思う回路が出来てるってことでしょ?
つまり、脳の中に、『秋絃とテイル』回路が出来ているのではないか?
(一時期、『秋絃vsテイル』ばかり読んでたセイか…(#´Д`#)
それでね、そこに… 実例をいくつか挙げると…
「キモダメシ」という情報が飛び込んできて、
そこに『秋絃とテイル』回路が繋がると…
勝手に「テイルゥ、私怖〜い♪」ってセリフが浮かぶでしょ…当然のように。
(漫画において、片思いの女の子が行う当然の行為でしょ?)
さらにレスポンスでテイルのモノスゴク嫌そうな顔が浮かぶでしょ…
そこにさらに、1つイレギュラー的要素を加えてあげる…とネタになる。
「チョコ」という情報が飛び込んできて、そこから「バレンタイン」を連想、
そこに『秋絃とテイル』回路が繋がると…
テイルはモテるんだろうなァ、って思うでしょ…
それに応じて、秋絃がそんなの許さんだろうなァ…と。
その状況から続きが連想され、ネタになる。
今、「節分」に『秋絃とテイル』を投入してみたら、1秒を要せずして
テイルが秋絃にマメをぶつけ始めました、俺の脳内で。
テイル「このっ、このっ!」 秋絃「痛い痛い!(´Д`;」
大分、原作とは違った人格が構成されているのでは?って説は言わないで。
つまり〜、パッと連想できる、って事かな?
『考えてる』とかいうつもりがないのに、バラバラと芋づる的に
会話、行動が成立していくのが『キャラが勝手に喋る、動く』と言う感覚になるのでは…?
そんな事を思っていると、やっぱ創造物にだって人格があるんだなァ…と
感心してしまったりする。
え…? 笑いがなかったぞ、って?
なんとか笑ってくれ。煤i´Д`;